新島トピックス

1日で東京の島をひとめぐり。もちろん新島・式根島も。

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Posted on 2018年5月19日

島グルメ&特産品が一気に楽しめる!

よく「伊豆七島」という言葉が使われるが、実は伊豆諸島は7つじゃなくて、伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、八丈島、御蔵島、青ヶ島と、ぜんぶで9つの島がある。

また、世界自然遺産として知られる小笠原諸島の父島、母島は、東京から1000kmも遠く南に離れている。丸1日かけて船で行かなければたどりつけない秘島だけれど、伊豆諸島と同じく住所は「東京都」。車は品川ナンバーだったりもする。

東京なのに、別世界。東京だけど、癒される。僻地でいて、最先端(ある意味)。それぞれがまったく異なる個性を持つ東京の島々は、だからとても、面白い。

 

そんな東京の島々が2年に1度だけ、東京に集結する貴重なお祭りがある。それが島への玄関口、竹芝桟橋で開催される愛らんどフェア「島じまん2018」だ。複数の島が物産展に同時出店することはあっても、11の島が一堂に会する機会はめったにない。グルメにグッズなどの直売はもちろん、ライブやワークショップなどのさまざま企画も用意され、1日で島々の魅力をたっぷり味わえる一大イベントだ。

新島、式根島の新島村チームは、B級グルメとして人気の「赤いか焼きそば」や、島民もこれがあるとウホッ♡となる式根島・みやとらの「たたき丸」、地元では郷土のおやつとして愛される「いももち」などを販売予定。新島といえばコレ!でおなじみ、最近は健康食品としても注目を浴びる「くさや」もブースに並ぶ。

 

またオリーブグリーンがさわやかな新島ガラスや、特産のコーガ石で作られたモヤイ像、貝殻やシーグラスを使ったtomo&Hau’oli niijimaのアクセサリー、明日葉やたまねぎ、らっきょう、島とうがらしなどの農産物も販売される。

 

新島のご当地焼酎ブランド「嶋自慢(しまじまん)」を製造する宮原では、「嶋自慢BAR」と題してスペシャルドリンクを提供。七福嶋自慢(あめりか芋・どっしり)、樫樽貯蔵(麦・あじわい)、羽伏浦(麦・さわやか)と3種類の焼酎を水割り、ロック、ハイサワーなどにして会場で楽しめる。

 

ゴクゴク飲めちゃう「島ハイサワー」など嶋自慢各種どうぞ。

 

さらに体験イベントコーナーでは、写真たてに貝殻やシーグラスを自由に飾りつけたり、お気に入りの貝殻でブレスレットをつくって持ち帰れるクラフト教室も開催されるので、休日の記念にいかが?(各500円/チケット制/所要時間30〜45分)

波に洗われ丸くなったシーグラスと、小さな貝殻を使って、自分だけのアイテムを作ろう!

 

特設ステージでは式根島出身のシンガー・夏一(なついち)と新島出身のベーシスト・植松創によるライブ、新島のフラチーム・アロヒ・アイラナ・ヌーキマや式根島大漁節などのパフォーマンスも披露されるので、お楽しみに!

 

そのほか、くわしい情報はイベント情報をチェック!

 

「にいじまぐ」も配布しまーす

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