新島トピックス

にいじまぐ2号、発行!

  • 編集部より

Posted on 2018年8月14日

1333人の流人たちが太平洋の小さな島に残したもの

にいじまぐ編集部より「にいじまぐ」2号発行のお知らせです。

今回の特集は「流人文化」。

島流しといえば佐渡や隠岐、八丈島が有名ですが、新島も江戸時代から約200年間、1300人以上もの流人を受け入れてきた流刑の島です。流されてきたのは皇族や武将といった特別な人ではなく、ごく普通の庶民たち。そして彼らは島の人たちと同じように、集落の中で普通に暮らしていました。

世界最大級の都市だった江戸からやってきた流人たちが、太平洋上の小さな島に残したものは何だったのか。幻のように現れては消える流人の痕跡を島目線で読み解く特集「流され島のファンタジア」、ぜひお手にとってご覧ください。

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