新島トピックス

式根島SDGsスタディーツアー参加者募集

Posted on 2026年3月23日

島をめぐって学んで好きになる!学生は受験に+効果も

今年開島140周年を迎える、お隣の島・式根島。連絡船で15分の近距離にあり、同じ新島村として一括りにされることの多い2つの島ですが、実は自然や歴史、産業構造などが驚くほど違っています。

そんな島の今を「もっと多くの人に知ってもらいたい」と、式根島観光協会が2025年にスタートさせたのがSDGsスタディツアーです。観光と防災という2つのテーマで、島内を周遊しながら課題に取り組むオリジナルプログラム。学生の探求学習として、また旅行の新しいアクティビティとしても注目が集まっています。

「式根島はリピーターの方が多くて、なぜだろうと調べたところ、小さい頃に家族で島へ遊びに来た方が、大きくなって今度は自分の子どもを連れて島に来るケースが多いことがわかりました。子どものときから式根島に触れる、関わる体験が島への愛着につながると考えると、子どもの視点が観光の重要なテーマになると思ったんです。

それは、島の子どもたちにとっても同じです。島の子どもたちは、いずれ進学や就職のために島を離れますが、内地へ行くと島のことを聞かれる場面がとても多い。スタディツアーは島の子にとって地域を知るいい機会になると思いますし、いずれは島に帰ってこようと考えるきっかけになればとても嬉しい」

そう語るのは、スタディツアーの企画に関わった田村修一事務局長。

参加方法はシンプルで、無料で配布しているスタディブックを入手し、島内をめぐりながら課題に取り組むだけ。全国のSDGs教育に携わる横田浩一氏監修による本格的なプログラムながら、イラストや写真満載の親しみやすい誌面で、気軽に取り組めるよう工夫されています。最後にレポートを提出し、合格すると修了証書がもらえるという仕組みです。

「修了証書は高校の推薦入試や大学のA O入試などで資格欄に記入でき、受験に有利になるので、おすすめです。島を知ることで、島の子どもたちを応援したい。新島、式根島の学生さん、チャレンジお待ちしています!」と田村さん。

参加費は無料で、通年参加OK。中学生以上の方であれば半日〜1日ほどでクリアできるとのこと、この機会にぜひ参加してみては?

<式根島SDGsスタディツアーって?>

式根島スタディツアーのテーマは「式根島の持続可能な観光を考えよう」「式根島の防災について考えよう」の2種類。いずれかを選んで、スタディブック誌面の指示に従って課題に取り組んでいくというもの。

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授の横田浩一氏監修のスタディブックは式根島観光協会や商店などで無料配布するほか、インターネットでダウンロードもできます。参加費は無料。合格した場合の修了証書は有料ですが、新島・式根島在住で18歳未満の方に限り、式根島観光協会が修了証書(PDF版)の費用を負担するとのこと。

くわしくは式根島観光協会ウェブサイト

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