インジイラ・ウンバアラ

上をいくラブリー

2020年2月15日公開

 

 

12月ごろに新島冬の名物・西ン風(強い偏西風)が吹きはじめると、島の人はみな家にこもって外を出歩かなくなる。風速20m級の暴風と共に吹き上がったしょっこ(海水が塩の塊となったもの)が、全身にビシビシと突き刺さるのだから、そりゃ誰だって出るのがいやになるというもの。

そんなときにインジイら、ウンバアらはどうしているかというと、服を何枚も重ね着してモコモコになって、家のなかで料理をしたり漁網の手入れをしたり、せっせと手仕事にいそしんでいる。西ン風は3月ごろまで冬の間たっぷりと吹くので、手仕事する時間もたっぷりある。1日じゅう縁側で編み物をするウンバアも、編んでは人にあげて、編んではあげて、それでも冬はまだ終わらない。

ついにはあげる相手が尽きて困っていると聞いたので、

 

 

百均で買ったものの、ラブリーすぎて使いみちに困っていた座布団のカバーを発注してみた。

 

 

 

 

 

 

上をいくラブリーが納品されてきました。

 

 

 

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